去る11月9日(日)、
『第5回アバロン・ヒルサイドファーム馬術大会』
が開催されました!朝8:00開始というタイムスケジュールにも関わらず、第1競技の【第3課目馬場馬術競技】の開始時にはすでに多くのお客様がお集まりでした。練習の成果を発揮すべく、一生懸命競技する選手達、そのご家族やお友達も多くいらっしゃいましたが、今回特に多いと感じたのは、応援に駆けつけて下さったメンバーの方々でした。メンバーの皆様が協力し合い、また、暖かく見守って下さったことにより、多少の進行の遅れはありましたが、この大会を無事に終了することが出来たと思います。
今回、恒例の【人間ダービー】が時間の関係上行えず、少し残念でしたが、今大会のメインともいうべき【カドリール発表会】が行われました!両チームとも個性を出した素敵な曲に合わせ、おそろいの衣装を身にまとい、見事な演技を披露して下さいました。その堂々とした、また楽しそうな素晴らしい演技に魅了され、演技が終わると大勢の観客から盛大な拍手が沸きました。また、それに手を振って応えるメンバーの方達の表情はとても楽しそうに見えました。午後からも多くの競技が行われ、最終競技までほとんど観客が減ることもなく、楽しい競技会になったと思います。では、審査員を務めた安岡の総評と、結果を発表致します・・・。
【総評】
この大会もここ美保の森に舞台を移し、回を重ねるごとに盛り上がりを見せていることは、メンバーの皆さんの日頃の練習の成果と嬉しく思っております。また、昼休みには前回の大会以降結成されたカドリールの2チームが素晴らしいパフォーマンスを見せて下さり、大会の雰囲気を盛り上げて下さったこと感謝致しております。今後の練習の一助にして頂きたく、以下競技で気の付いたことを何点か申しておきます。
馬と騎手の中心線を常に意識して乗って頂きたい。馬の項から尾までのラインは進む方向に流れていなければならないこと、馬は直角には曲がれません。馬が動いているラインと次に移ろうとしているラインをどうつなぐか頭で描きながら回転をして下さい。また直行進のときは馬の中心線と騎手の中心線が一致していなければならないこと。上半身が傾いていると下半身の支えが外れ、騎手の意志とは違う方に馬は行ってしまいます。
運動の変化に際しては、人は馬に近づく必要があります。どうしても何か扶助を使おうとすると力が入り馬と遊離しがちです。意識して馬に溶け込むように努力することにより無駄な力が抜けて馬がスムーズに動いてくれるようになるものです。大切なことは、このようなことを意識して馬に上にいることです。更なる皆様のご健闘を期待しております。(審査員:安岡嘉彦)
今回は水曜カドリールメンバーの方々に発表会の感想を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。!
まず最初に優しく丁寧に、しかしいい加減なことには決して妥協しない田村先生の忍耐強いご指導があったことに、私達はとても感謝しています。そして技術の未熟な私達に、一生懸命協力してくれた馬達にも、有難うの言葉を贈りたいです。更にもう一つ、私達が本番で持てる力以上のものを発揮できたのは、これは取りも直さず団結の成果だと信じて疑いません。
カドリールチームが出来て1年未満、最終メンバーがそろったのが10月半ばです。11月9日の競技会に披露などとは、この時点では考えられないことでした。でも、発表が決まったとたん、皆の意欲と結束は、不思議なくらい急速に高まりました。当日には間に合いそうにもないので、練習時間を増やし、お互い率直に意見を出し合い検討しました。その結果、ひとりひとりが持ち前を発揮し、楽しく力を合わせていくことが出来ました。例えば先頭から最後尾までの一頭一頭の役割と難しさを思い、馬の順序を入替えたり、乗り手を変えてみたり、また何回もビデオを撮り、それを見て話し合いました。時にはあまりの下手さに、爆笑したりもしました。
演出面でも色々なアイディアを出し合い、当日の服や馬達につけるお花など手作りにしました。とりわけ音楽は、メンバーの知り合いのDJの方に協力を依頼し、わざわざ曲を作ってもらいました。これが私達のフィーリングにぴったりで、楽しく練習できました。曲を付けることにより、さらに気持ちが弾んできました。心なしか馬達も楽しそうにしているように感じました。カドリールは、馬も含めたチームワークですから、気持ちをあわせて練習することが大切です。そして、それはピアノの鍵盤みたいに、どれもが正しく機能していてこそ、美しく、楽しい曲が弾けます。これからもそのことを頭におき、安岡先生から頂いたコメントも心に留め、楽しく次の発表会の練習をしていきたいものです。
水曜カドリールチーム一同
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